ラ・リオハの家族経営ワイナリー Familia Bujanda は、シウダー・レアルで開催された FENAVIN 見本市に自社のワインを携えて出展し、当社自社工房で設計・製作・施工したオーダーメイドのスタンドとともに登場しました。課題は明確でした。小さな面積でありながら、存在感を損なうことなく、伝統あるワイナリーの温もりと個性を伝えなければなりません。その答えが、照明を主役にすることでした。包み込むような暖かな光、一本一本のボトルに向けられた光のポイント、そして木材に映る丁寧な陰影の演出が、豊かさと奥行き、そして雰囲気をもたらします。

その結果、空間の広がりの印象は何倍にも増し、限られた面積を忘れられない体験へと変えました。20年の経験と体験型マイクロアーキテクチャを礎に、光が木をなで、ワインの色を引き立てる心地よいテイスティングスペースを設けました。優雅さを決めるのは大きさではなく、ディテールであることを証明するプロジェクトです。
Patricia Jiménez (Pat)

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